■[Vol.54] コスモス学校第4期入校式2011/06/22 6月22日(水)にコスモス学校第4期入校式がありました。 コスモス入所、コスモスデイケア、グループホームわたぼうしから30名の利用者様を迎えスタートします。 今回も好評だった調理実習や栄養指導、夏祭り等色々と企画して楽しい授業を行なっていきたいと思います。 講師も試行錯誤を繰り返しながら頑張ります。 今後とも頑張っていきましょう。よろしくお願い致します。 コスモス学校 校長 長ア達郎 (老人保健施設コスモス看護師長) ■[Vol.53] 山口県病院協会表彰2011/06/13 この度、病院協会より永年勤続職員として表彰して頂きました。 看護師となって30年、安岡病院に入職して26年になります。その間、色々な方々にご指導を頂き、そして支えられながら現在まで勤務することが出来ました。出会ったすべての方々、そしていつも協力してくれる家族に感謝しています。 今後も健康に注意しながら、看護に携わっていくことができるように頑張っていきたいと思います。 安岡病院1病棟 看護師長 刀禰美津子 私が初めて入職した頃は、老健コスモスが竣工した年。病院は本館のみで、まだ病室やリハビリ室も小さく、その頃に比べると病院が大きく発展したことに感慨を覚えます。 長年勤めさせて頂き、この度この様な賞を頂けましたのは、ひとえに皆様のお蔭であると感謝いたします。今後とも変わりないご鞭撻をよろしくお願いします。 安岡病院リハビリテーション科 主任 田代尚之 ■[Vol.52] 短時間通所リハ&レッドコード2011/06/03 短時間通所リハビリ ケアタウン江の浦開設に伴い、彦島内科通所リハビリ室が新館2階に新たに設けられ、従来の通所リハビリ室と渡り廊下で繋がりました。新館通所リハビリ室は、窓枠が大きくとられ、視覚的開放感のある構造となっています。 また、そこから外へ出ると安全面に配慮した手摺付きの広いベランダが設けられています。利用者様は、窓辺に配置されたパワーリハビリ、ベランダでの歩行訓練など開放的な気分でリハビリを行うことが出来るようになりました。 レッドコード導入 レッドコードはノルウェーで開発されたリハビリ機器で、現在、スウェーデンの理学療法で多く取り入れられています。日本においても近年、導入している施設・病院が増えてきています。 レッドコードに手足を通し、体を前後左右に倒したり、ひねったり巧みな組み合わせにより、バランス能力や筋力・柔軟性・姿勢の向上を図ります。レッドコードぜひお試しください。 彦島内科通所リハビリテ―ション 副主任 三原康孝 ■[Vol.51] 安岡病院創立30周年記念のお祝い膳2011/06/02 創立30周年記念日行事食を実施して病院全体で松花堂を使用するのは初めての試みでした。楽しく召し上がって頂けたでしょうか? これを機に又、松花堂で気分を変えて、お食事をして頂いて、お元気になってほしいと思います。 安岡病院栄養科 科長 坂本澄子 6月1日の昼食は、毎年恒例の安岡病院創立記念の「お祝い膳」。 例年、使い捨てのお弁当箱なのですが、今年は30周年ということで松花堂弁当に詰め、ミキサー食も陶器の食器に型抜きをして盛付けました。 患者様やご家族様から「凄いね」「美味しかったよ」と沢山の笑顔とお褒めの言葉を頂きました。この笑顔とお言葉をパワーにして、栄養科一同、これからも沢山の「美味しいね」の笑顔が見られる食事を作っていきたいと思います。 安岡病院栄養科 主任 江本弓子 ※写真上は、通常食。中央は、きざみ食。 下は、患者様お1人につき手作り鶴1羽の箸置き。 ■[Vol.50] 役職就任への意気込み2011/06/01□副看護部長に就任して 平成23年6月1日、副看護部長の辞令を頂きました。 副看護部長という大役に身の引き締まるような緊張感を感じています。今後は管理をしっかり学び、看護部の質の向上のために副看護部長として、邁進していくつもりです。 皆様のご指導、ご協力をよろしくお願い致します。 安岡病院1病棟 看護師長 刀禰美津子 □介護主任となって 通所リハビリテーションに就職し今年で8年目を迎えます。 今回介護主任の大役を務めさせて頂くことになりました。今まで以上にご利用者との関わりをもち、信頼関係を築いて安心・安全に利用して頂けるように、又、師長の片腕として動き、スタッフの笑顔とチームワークを大切に結束を深めていきたいと思います。 最後になりましたが、看護部長、副部長、教育部長を初め各師長、主任にご指導を受けながら切磋琢磨し、邁進していく所存です。よろしくお願いします。 コスモス通所リハビテーション 介護主任 松永美保子 □介護副主任となって この度は、介護副主任という大変責任のある役に選んで頂きありがとうございます。 はたしてこの私にこのような大役は務まるのだろうかと心配しておりましたが、まわりのみんなから応援され励まされ不安ではありますが頑張っていこうと強く思っています。 また、看護職・介護職関係なくスタッフ同士のコミュニケーションをよくとりながら、明るく楽しくスタッフ・患者様・御家族様全員が笑顔であふれる病棟にしていきたいと思っています。 安岡病院の理念である、患者様と御家族の心に寄り添った優しくて暖かく専門性のあるケアを提供できるように、自分自身もさらに磨いてワンランク上のケアを目指し頑張っていきたいと思います。 安岡病院5病棟 介護副主任 宮田洋人 ■[Vol.49] 安岡病院創立30周年記念を迎えて2011/06/01 本日は、安岡病院の創立30周年記念日です。 当時、下関市彦島江の浦町にて「斎藤内科」を開設して20年が経過(松涛会としては現在50年目)し、患者様のニーズの高さや将来の高齢者増を肌で感じ、次第に病院開設の構想を考えていた頃、視察した米国で、ナーシングホームや保育所、病院等がスーパーマーケットと同じように都市郊外に配置しているのを目のあたりにしてとても驚きました。 日本でもやがて郊外分散型の医療施設群が必要とされると思い、下関市郊外の病院開設を計画。当時、郊外への病院建設は「常識外れ」となっていましたが、安岡地区の風光明媚なロケーションに惹かれました。 数々の逆風はありましたが、地名に因んで病院名を「安岡病院」として、1981年6月1日に当初52床で開設。30年前の開設したその日に入院の申し込みがあったことは今でも忘れることができません。職員みんなで患者様を担架で抱え、2階へ運ぶこともありました。現在は、松涛会グループを合わせ、37事業所845名(H23.6.1現在)の職員が下関市内の各地域で働いています。 今まで医師として目の前の患者様を診ることだけに専念し、後ろを振り返る余裕すらなくただ走ってきました。その積み重ねと、一緒に頑張った職員、ボランティアの方々、理事会や評議員、地域の皆様のお陰で今日があります。 患者様、ご利用者様、ご家族様、地域の皆様、ボランティアの皆様、そして職員の皆様、30周年を迎えるにあたり御礼申し上げます。安岡病院における地域の期待に応えることができるように、これから更に医療のプロとして真面目に日々勉強していく覚悟です。今後ともよろしくお願い致します。 特別・特定医療法人社団松涛会 理事長 斎藤正樹 ■[Vol.48] 外来教室開催2011/05/27 平成23年5月27日(金曜日)13:30より第3回外来教室を開催しました。 「あなたの骨密度知っていますか?」とサブタイトルにあるように、当院の超音波骨量測定器で参加者全員に骨密度測定を体験していただきました。 測定結果を見て、一喜一憂、笑顔になる方「あ〜」とため息をつかれる方さまざまでした。 測定後、安倍先生による「骨密度、骨粗鬆症」について30分間の講義は、皆様メモを取り真剣に聞かれていました。 次回は、8月「糖尿病について」の教室を予定しています。 安岡病院7病棟 看護師長 杉本美子 ■[Vol.47] コスモス学校第3期修了式2011/05/20 5月20日(金)コスモス学校第3期の修了式が行われ、合計30名の利用者様(コスモス入所、コスモス通所、グループホームわたぼうし各10名)とご家族様、来賓様、講師が集いました。 国歌斉唱の後、生徒一人一人の名前が読み上げられると、生徒のご利用者様は誇らく声大きく返事をされ、隣の席の方とほほ笑み合ったりしておられました。 今回は会場に、地域の学校から譲り受けた机と椅子が並んでいて、修了式のムードを盛り上げていました。 今期の学校では、課外授業のお花見、健康保健のツボについての講義、家庭科の調理実習(桜餅作り)など多様な取り組みが出来、生徒の皆さんも活き活きと参加されていました。 また、ご家族様から「元気に学習に取り組む姿をみると大変うれしく思います。」との言葉をいただき、講師一同、次期学校の更なる充実に向けて意欲が湧いてきました。 コスモス学校第4期の開校は、6月22日(水)の予定です。 グループホームわたぼうし 主任 吉田美奈代 ■[Vol.46] 看護師再就職支援セミナー2011/05/17 5月9日(月)から5月13日(金)までの5日間「看護職再就職セミナー」を開催しました。 この取り組みは、平成20年より開始したもので、今回が7回目になり、看護師6名の参加者がありました。 結婚・出産等等の理由で離職した准・看護師の、職場復帰を支援するための最新の看護技術を指導者とともに体験の後、病棟での実習を行いました。 一人でも多くの潜在看護師が職場復帰され、働く仲間が増えることを願い、セミナーを継続していきます。 <参加者の声> *すっとスタッフの中に入ることが できました。 スタッフに親切にしてもらいました。 自分はもう(看護の仕事が)無理かなあと思っていましたが、 もうすこしやってみたいという気持ちになりました。 (離職期間10年K.H様) *簡単にみえる技術の中に、看護師の深い思いがあることを知りました。 今回の実習で、良い死を迎えるには、人生の最期をどのようにすごすか、 看護師として考える機会になりました。 (離職期間23年Y.H様) 看護師再就職支援セミナー 担当 水野佳代子 ■[Vol.45] 院内感染対策研修会2011/05/16「細菌検査」 細菌検査を身近に感じていただく為に 平成23年5月16日(月)、地域交流ホームにおいて院内感染対策委員会主催による「細菌検査を身近に感じていただくため為に」というテーマで研修を行いました。 講師は、下関医師会臨床検査センター、臨床検査技師の長田知代氏で、医師、看護師、介護職、事務職など医療法人と社会福祉法人を合わせ約115名の参加がありました。 内容は、細菌検査の流れと培養の仕方、薬剤耐性菌と検査結果の見方や薬の使い方、安岡病院の菌検出状況と耐性菌件数、院内感染の原因であるクロストリジウム ディフィシル等について講義して頂きました。また、グラム染色などスライドも盛り沢山で、参加者は興味深く聴いていました。 今回の研修を受け、正しい検体の取り方や検査結果の見方などを学ぶことができ、現場ですぐに生かしていきたいと思います。 院内感染対策委員 刀禰美津子 (安岡病院1病棟看護師長)
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