■[Vol.7] 緩和ケア病棟 思い出を語る会2008/11/311月3日、第9回、緩和ケア病棟「思い出を語る会」を行いました。 家族や大切な方を失った悲しみや寂しさは、まわりの人たちからの励ましや、時間が解決してくれるかもしれません。しかし、本当に、残された方たちの心が穏やかになるのは、共に思い出を語り合い、泣いたり笑ったりした時のこと、緩和ケア病棟では、残されたご家族にいつまでもその場を提供しています。その1つとして、1年に1回、「思い出を語る会」を行っています。 今回は、平成19年4月から平成20年3月までに、亡くなられた患者様のご家族にご案内し、15家族27名の出席がありました。思い出の写真やエピソードに亡くなられた日の花言葉を添えて、故人を思い、ご家族と語り合いました。 安岡病院緩和ケア病棟 看護師長 緩和ケア認定看護師 森國秀美 ■[Vol.6] 看護師職場復帰支援セミナー2008/09/03当院では結婚・出産などの理由で離職した看護師の為の「職場復帰支援セミナー」を平成19年度から開催し、今年度は8月16日より開催しました。 1日目は病院の概要の説明、医療事故・感染防止の講義、採血・吸引などの人体モデルを使っての看護技術。2日目は病棟実習を指導者と共に体験していただきました。 「職場復帰への不安が解消し、再就職へむけて一歩踏み出すきっかけになった」と今までに3名の方がパート職員として再就職されています。これからも職場復帰しやすい環境を整えていきたいと思います。 安岡病院回復期リハビリテーション病棟 看護師長 水野佳代子 ■[Vol.5] 看護部新人オリエンテーション2008/04/104月2日〜4日の3日間、39名の新人を対象に、職業倫理、医療安全、感染予防、接遇など 医療者としての基本的な姿勢や各病棟の特徴等、オリエンテーションが開催されました。 受講生からは、“何も知らずに入職したが、仕事をする上で不安がやわらいだ。他部署の人と 話せて不安なのは自分だけじゃないと思った。”などの声が聞かれました。 仕事と自分自身の 生活スタイルも大切にし、1年後の皆さんの成長を楽しみにしています。 安岡病院6病棟 看護師長 臺なおみ ■[Vol.4] セントラルキッチンの真空低温調惣菜、販売開始2008/03/19平成20年3月より、安岡病院セントラルキッチンにて、真空低温調理による惣菜の販売を始めました。 病院職員を対象に、真空低温調理ならではの軟らかく、味のしみ込んだ煮物を始めとした3品目を、予約制で注文を受け毎週水曜日にお渡ししています。素材の味を生かし、余計な調味料を使わないので、塩分控えめの健康食としてもお勧めです。 レンジや鍋で再加熱するだけの手軽な惣菜として、ぜひたくさんの方に利用していただきたいと思っています。 安岡病院栄養科 副主任 管理栄養士 原田圭子 ■[Vol.3] 感染対策の研修2008/03/113月11日(火)午後1時 地域交流ホーム 関門医療センターのICN(感染管理認定看護師)加藤由紀恵氏を講師に招き、感染対策についての研修を実施しました。 参加者は約100名。安岡病院だけでなく、特別養護老人ホームなどの施設、デイサービスなどの在宅部門の他、他の医療機関からもたくさんの出席がありました。 講義内容は、感染対策の基本で標準予防策、 感染経路対策、適切な手洗いの重要性と具体的な方法について。講義後は、質疑応答と病棟のラウンドで 具体的な指導を行っていただき、大変現場に役立つ研修となりました。 安岡病院看護部 看護部長 小原良江 ■[Vol.2] 看護部研究発表会2008/02/011月26日(土)午後2時より、平成19年度の看護部研究発表会が約70名の職員参加 で開催されました。 発表演題は10題で、日頃の看護業務の中からの研究事例発表が あり、活発な意見交換がなされました。 発表会終了後、山口大学医学部保健学科・東礼子先生より講評をいただき、専門職とし て研究の重要性を教わりました。 安岡病院看護部 看護部長 小原良江
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